独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


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転倒災害が多発、労災が増加しています。

2025.09.22

👉広島労働局が発表した県内の労働災害発生状況(速報値:令和7年1月~7月)によりますと、
労働災害による死亡者数は11人(対前年同期+1人)、死傷者数は1651日(同+55人)と増加しています。

災害の型をみると、全労災の28.9%を占めるのが「転倒」です。また転倒災害の被災者の51.3%60歳以上の高齢者であるということです。
転倒災害の防止対策、高齢者の労働災害防止対策喫緊の課題となっています。