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最新の労働災害発生状況が公表されました
2025.10.31
令和7年10月31日、厚生労働省は令和7年の労働災害発生状況(R7.1.1~9.30)を公表しました。
これを見ますと、前年同期に比べ死亡災害、死傷災害(休業4日以上)ともに減少となっています。
死傷災害における災害の型別の発生状況では、転倒が約28.7%と全体の3割近くを占め最多となっており、次いで動作の反動・無理な動作(≒腰痛)と墜落・転落がそれぞれ約15.0%、はさまれ・巻き込まれが約10.0%となっています。
ここ数年、労働災害全体の発生件数が増加傾向にある中、今回の公表内容ではわずかながらも減少となっています。
年内ゼロ災の達成に向け、事業所での労災防止活動により一層取り組むこととしてください。
広島さんぽでは、産業保健の推進による労災のない安心・安全な職場づくりを無料で支援しています。
出典:厚生労働省HP
