新着情報
最新の「労働災害発生状況」が公表されました
2025.11.27
厚生労働省は、最新(R7.1.1~10.31)の🖱労働災害発生状況を公表しています。
これを見ますと、死亡災害、死傷災害(休業4日以上)ともに前年同期に比べ減少(死亡▲8%、死傷▲1%)となっています。
業種別や災害の型別の発生状況で見ても、概ね減少、増加であっても微増という状況ですが、死傷災害における「転倒」だけは、状況が異なっており、
対前年同期比で6%増と、その突出した増加ぶりが深刻です。 ※詳細は🖱厚生労働省HPで確認してください。
これまでも、床面の段差の解消や滑りにくい履物の導入など、設備や装備面での転倒災害防止対策が講じられてきましたが、災害件数の増加に歯止めがかかっていません。これに対し、広島さんぽは、老化や運動不足といった個々労働者の身体的な要因に着目した体力測定・運動指導による転倒防止対策を推奨、支援しています。
労災防止による人材確保や、生涯現役を目指す高齢者にも有効なコンテンツです。詳細は🖱コチラで確認してください。
