独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


新着情報

最新の労働災害発生状況が公表されました。

2025.06.02

厚生労働省は5月23日(金)、令和7年1月1日から同年4月30日までの労働災害の発生状況を公表しました。

この間の労働災害による死亡者数は181人、対前年同月比6人減(▲3.2%)となっています。

また、死傷者数(休業4日以上)は31,300人、対前年同月比549人減(▲1.7%)となっています。

業種別では、死亡者数が最多なのは建設業(32.6%)、死傷者数の半数(50.1%)は第三次産業が占めています。

事故の型では、死亡者数が多い順に①墜落・転落(25.4%)②交通事故(17.7%)③はさまれ・まき込まれ(17.1%)の順ですが、

死傷者数では①転倒(32.3%)②墜落・転落(15.8%)③動作の反動・無理な動作(腰痛等、13.0%)となっています。

詳しい発生状況は、令和7年労働災害発生状況】でご確認ください。