独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター

職場におけるアルコール健康障害は、労働者の安全及び衛生の両面に影響を与えます。さらに、アルコール健康障害は本人の健康の問題だけではなく、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性があります。県では独自の計画に基づいて、アルコール健康障害の発生、進行及び再発の各段階に応じた防止策を実施するため、普及啓発、相談から治療、回復支援に至る連携体制の整備が示されています。とりわけ早期介入においては、職域での理解促進や関係機関との連携等が要となります。本研修では、アルコール健康障害を抱える労働者への理解と具体的な介入方法について説明します。

※THPレベルアップ研修単位はWEB参加でも付与されます。カメラをオンにしてご参加ください。事務局で受講確認させていただきます。