独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


研修のご案内

産業医・産業保健研修

改正特化則の条文詳解と現場での対策<第2回>

日時 2021年10月7日(木)14:00~16:00
内容

金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームが、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになり、労働安全衛生法施行令及び特定化学物質障害予防規則が改正され、令和3年4月1日より順次施行・適用されたところです。

 事業者及び事業場の安全衛生担当者が、講じるべき措置等を十分に理解するとともに、産業保健スタッフが、金属溶接等作業に従事する労働者の健康確保対策を講じるためにも、改正特化則の内容を理解し、適切な呼吸用保護具を選定する必要があります。今回、条文の紹介を行うと共に、溶接ヒュームの濃度測定等の実施方法などのを説明いたします。

14:00~15:00 改正特定化学物質障害予防規則等の条文詳解
         講師:広島労働局健康安全課 担当官
15:00~16:00 作業環境測士が教える濃度測定のキモ
         講師:広島産業保健総合支援センター 産業保健相談員 山岡 和寿

 

※同内容で2回用意しています。主な対象者は以下の通りです。可能な日程にご参加ください。

  第1回・・・事業主、安全衛生担当者等

  第2回・・・産業医、産業保健スタッフ等(産業医生涯単位 対象研修)

改正特化則の条文詳解と現場での対策案内リーフレット

講師 広島労働局健康安全課 担当官・広島産業保健総合支援センター 産業保健相談員 山岡 和寿
形式 対面形式
場所 エソール広島研修室1.2(広島市中区大手町1-2-1おりづるタワー10階)※ご参加の方へ入館方法等お知らせします。
定員 50名
単位 日医産業医生涯更新2単位
多数のご参加ありがとうございました