独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター

解体・修繕工事に係る規制強化とアスベスト（石綿）による健康被害について

大気汚染防止法及び石綿則の改正により，解体・改修工事に係る規制や罰則が強化され，令和４年４月から知事等への事前調査結果の報告の義務化，令和５年10月から事前調査の資格要件の創設されます。

「なぜ規制の強化が図られているのか？」「今後どのような対応が必要になるのか？」について理解し，改正法へ適切に対応いただくことを目的としています。

ハイブリット形式で開催いたします。（会場・Web 都合の良い方をお選び下さい。）※先着順

なお、会場参加は、満席となりましたので、Web参加のみ、お申込みを受け付けております。

【研修内容】

13:30　開会　挨拶

13：30　講演Ⅰ　　大気汚染防止法等の改正による解体等工事に係る規制の強化について

　　　　　　　　　　（一財）日本環境衛生センター　事業推進役　鈴木　弘幸

14：35　講演Ⅱ　　石綿障害予防規則（石綿則）の改正について

　　　　　　　　　　広島労働局労働基準部　健康安全課長　高松　達朗

14：55　———————休憩——————————————-

15：05　講演Ⅲ　石綿含有建材の使用状況や解体等工事に係る事前調査の概要について

　　　　　　　　　　（一財）日本環境衛生センター　石綿テクニカルアドバイザー　小出　信幸

16：05　———————休憩——————————————-　　　　　　　　

16：15　講演Ⅳ　石綿による健康被害について

　　　　　　　　　　広島産業保健総合支援センター　産業保健相談員　鎗田　圭一郎

17：10　閉会

2021.11.30アスベスト（石綿）に係る改正法令研修会

主催：広島労働局，広島県，広島市，呉市，福山市，独立行政法人労働者健康安全機構広島産業保健総合支援センター，一般財団法人日本環境衛生センター