独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


研修のご案内

2025.06.20

7月30日開催 職域における肝炎対策~治療と仕事の両立支援~

肝炎デーをご存じですか? 平成22年に世界保健機関(WHO)総会で7月28日が『世界肝炎デー』と制定されました。
日本でも平成24年度から7月28日を『日本肝炎デー』と定め、肝炎に関する啓発活動等を実施しています。
また、7月28日を含む月曜から日曜までの一週間を『肝臓週間』とし、肝炎に関する正しい知識の普及啓発に取り組むこととしています。
この取り組みの一環として、本セミナーを開催します。
 
ウイルス性肝炎は、自覚症状が乏しく、放置すると慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行し得る疾患であることから、早期発見・早期治療が大切であり、患者(労働者)が働きながら必要な検査や治療を受け
るためには職場の理解と協力が不可欠です。
そこで、産業医、産業保健スタッフ、人事労務担当者等を対象に、肝炎対策における職域での支援体制の必要性について学び、就労支援に関する取組みを推進するため、研修会を実施します。
 
 
日時:令和7年7月30日(水)19:00~21:00
会場:広島県医師会館201会議室(広島市東区二葉の里3丁目2番3号)
内容:
 (1)講演   「肝疾患における治療と仕事の両立支援」
        広島大学病院 消化器内科 講師 村上 英介氏
 (2)情報提供 「ひろしま肝疾患コーディネーターについて」
        広島県健康福祉局薬務課 肝炎対策グループ 主任 井居 萌
 (3)情報提供 「治療と仕事両立支援における広島産業保健総合園センターの支援内容」
        広島産業保健総合支援センター 産業保健専門職 寺村 清美
対象者:
  産業医、産業保健スタッフ、人事労務担当者等
定員:100名 
受講料:無料
その他:日本医師会認定産業医制度 生涯専門(3)2.0単位申請中(会場参加産業医付与)
お申込みはこちらから👉申し込みフォーム
                                         ※共催 広島県
                                        広島産業保健総合支援センター

 

2025.05.21

7月23日開催 ここサポ(心のサポーター)養成講座~こころの病気について学ぶ~

 手をとめて、相手の方へ体を向ける。
  そんな、ちょっとしたコツを聞きにきませんか。
 
  誰もがこころの不調を経験する時代。
  そのサインに気づける周りの人や、こころの応急手当のできる人を増やしていくことがとても大切です。
  身近な人のSOSを見逃がしたくない、小さくても、何か自分にできることをしたい。
  心のサポーター養成研修は、そんなあなたのための2時間です。
  心のサポーター(ここサポ)といってもむずかしい資格や専門知識は要りません。
  
  開催日時:令和7年7月23日(水)14時から16時
  会場:広島市総合福祉センターホールA,B (広島市南区松原町5番1号BIG FRONTひろしま5階)